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農林水産技術会議

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TOPIC4:土壌病害診断AIアプリを開発―圃場ごとの発生しやすさに応じた対策法を提示―

成果のポイント(ここがスゴい!)

  • 土壌分析や栽培状況等を基に、圃場の土壌病害の発生しやすさ(=発病ポテンシャル)を診断し、診断結果に応じた対策法を提示するウェブアプリ「HeSo+」(ヘソプラス)を開発。
  • 「HeSo+」は、アブラナ科野菜(キャベツ・ブロッコリー・ナバナ)根こぶ病、ネギ黒腐菌核病、バーティシリウム病害(ハクサイ黄化病、キク半身萎凋病)、卵菌類病害(タマネギべと病、ショウガ根茎腐敗病)、トマトおよびショウガ青枯病を対象に利用できる。
  • 「HeSo+」は2022年4月に販売開始。開発者らは講習会を開催し、生産者、企業(土壌診断サービス事業者等)、技術普及・試験研究機関等への普及に向け取り組んでいる。

研究機関

土壌病害AI診断コンソーシアム(農研機構、 (株)システム計画研究所/ISP、北海道、宮城県、群馬県、千葉県、神奈川県、長野県、静岡県、富山県、岐阜県、三重県、香川県、高知県、熊本県、東京農業大学、アグロカネショウ(株)、(株)CTIフロンティア)

概要

「HeSo+」のトップ画面

圃場登録・診断済み圃場の閲覧マップ画面例
マップ上で複数の圃場を管理可能。また、圃場ごとの病害発生履歴の保存機能等も備える。

発病ポテンシャル診断のためのユーザーの入力画面例
病害、作物を選ぶと、対象圃場に適した診断項目が表示される。

圃場の発病ポテンシャル診断結果の表示画面例
発病ポテンシャルは、レベル1(軽度)から3(重度)の3段階で表示される。レベルに応じた対策法も提案される。

※精度の高い診断には、診断する圃場の土壌分析を行う必要があります。
(診断精度は下がりますが、一部診断項目は未入力でも診断は可能です。)

導入により期待される効果

必要な圃場にのみ土壌消毒剤を使用することにより、消毒剤の使用量が削減され、生産者の収益性向上と環境負荷低減が期待される。

連絡先

農研機構 植物防疫研究部門 研究推進室
TEL 029-838-6873

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TOPIC4:土壌病害診断AIアプリを開発―圃場ごとの発生しやすさに応じた対策法を提示―(PDF : 674KB)

お問合せ先

農林水産技術会議事務局研究企画課

担当者:戦略的実装班
代表:03-3502-8111(内線5847)
ダイヤルイン:03-3502-7407

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