TOPIC9:リンゴ黒星病の発生低減に貢献―リンゴの落葉収集機で効率よく9割除去―
成果のポイント(ここがスゴい!)
- リンゴ黒星病の発生源となる落葉の収集機を開発。
- 手作業の約30倍の作業能率でリンゴの落葉を収集。
- 雪解け後の地面に張り付いた落葉に対し、8~9割の除去率を達成。
- 落葉を収集することにより、リンゴ黒星病の原因菌の飛散胞子数が大幅減。
研究機関
農研機構、株式会社オーレック、地方独立行政法人青森県産業技術センター
概要
今回開発した収集機の外観
乗用型草刈機けん引による作業の様子
落葉収集によるリンゴ黒星病原因菌の飛散胞子数の変化例
2019年4月18日から6月9日、青森りんご研究所内の樹園地にて調査
1)累積飛散胞子数:1日当たり3.5平方センチメートルの両面テープに張り付いた胞子を計数
2)処理区:落葉除去割合8~9割(目視による)
導入により期待される効果
リンゴ黒星病の発生低減には、発生源となる落葉を収集し、樹園地の外に搬出することが有効であるが、作業従事者の減少により実施が困難となっていた。今回、効率的なリンゴの落葉収集機が開発されたことにより、発生低減に大きく寄与することが期待される。収集機は2022年3月に市販開始。
連絡先
農研機構 農業機械研究部門 広報チーム
TEL 048-654-7030
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お問合せ先
農林水産技術会議事務局研究企画課
担当者:戦略的実装班
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