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農林水産技術会議

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TOPIC6:害虫の発生状況を遠隔からモニタリング―IoTを利用し、害虫の発生調査を自動化する装置を開発―

成果のポイント(ここがスゴい!)

  • フェロモントラップに捕殺された害虫を、IoTカメラを用いて自動で画像取得。
  • トラップ内の捕殺害虫は撮影後に自動廃棄され、害虫発生調査に係る労力を大幅に削減。
  • 日単位の捕殺データ取得が可能なので、精緻な害虫の発生状況を迅速に把握。
  • 防除を要する害虫や防除対策に関する情報のタイムリーな農業者等への提供に貢献。

研究機関

農研機構

概要

従前の技術

フェロモントラップの写真。特定の害虫を誘引するフェロモン剤を付けたプラスチック製容器・粘着板等を使って捕虫数を人力で調査するため、手間がかかる。

特定の害虫を誘引するフェロモン剤を付けたプラスチック製容器・粘着板等を使って捕虫数を人力で調査

一週間に一回程度の調査が労力的に限界で、詳細な害虫の発生状況の把握、タイムリーな農薬散布、防除が困難

開発した技術

モニタリング装置の写真。フェロモントラップに捕殺された害虫を、IoTカメラを用いて自動で画像取得。トラップ内の捕殺害虫は撮影後に自動廃棄。
  • 装置に搭載されたIoTカメラによって、遠隔から毎日捕殺データを取得可能
  • 捕殺した害虫は自動で廃棄
図:画像から求めた捕虫数と実際に現地で確認した捕虫数

装置内から回収された実際の捕虫数と、画像から求めた捕虫数の相関係数は0.9以上

導入により期待される効果

精緻な害虫発生情報を農業者等に迅速に提供し、適時適切な農薬散布や防除対策の検討ができることで農業生産の安定・向上への貢献が期待される。

連絡先

農研機構 西日本農業研究センター 研究推進室 広報チーム
E-mail:w-koho★ml.affrc.go.jp
(「★」は半角の「@」に置き換えてください)

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TOPIC6:害虫の発生状況を遠隔からモニタリング―IoTを利用し、害虫の発生調査を自動化する装置を開発―(PDF : 1,019KB)

お問合せ先

農林水産技術会議事務局研究企画課

担当者:戦略的実装班
代表:03-3502-8111(内線5847)
ダイヤルイン:03-3502-7407

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