TOPIC5:餌探しをあきらめないタイリクヒメハナカメムシ―行動特性を生かした天敵昆虫の育成―
成果のポイント(ここがスゴい!)
- ナスなどの重要害虫であるアザミウマ類に対する天敵昆虫のタイリクヒメハナカメムシには、餌場に留まる時間が長い個体と短い個体があることを発見。
- 生物農薬としての利用には、長時間にわたり害虫を粘り強く探索して捕食する「すぐにあきらめない」性質が向いていることを発案し、天敵昆虫として選抜・育成する技術を開発。
研究機関
農研機構
概要
害虫を食べる天敵昆虫タイリクヒメハナカメムシ
※赤線はタイリクヒメハナカメムシが歩いた跡
餌の探索をすぐにあきらめる通常昆虫とあきらめない昆虫の行動の違い
あきらめない昆虫を40世代以上かけて選抜・育成することにより、餌を探索しつづける時間が大幅に長くなる
あきらめない昆虫を利用することで、害虫に対する防除効果が発揮
導入により期待される効果
あきらめない天敵昆虫を育成することで、作物への定着性を向上させ、害虫に対する防除効果の発揮が期待される。
連絡先
農研機構 植物防疫研究部門 研究推進室
TEL 029-838-6876
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お問合せ先
農林水産技術会議事務局研究企画課
担当者:戦略的実装班
代表:03-3502-8111(内線5847)
ダイヤルイン:03-3502-7407




